ヒーリングスポット紹介　マウイ島 |

●ククイプカ・ヘイアウ

ククイプカ・ヘイアウは別名「癒しの神殿」とも呼ばれるヒーリングスポットです。
ここ、ククイプカ・ヘイアウは長年荒れ果てたまま放置されていましたが近年地元のミュージシャンが再興し、現在は島のボランティアが管理しています。私有地の為一般の方は必ず事前に問い合わせが必要です。
また、ククイプカ・ヘイアウには大声を出してはいけない、石や遺跡を動かしてはいけない等のルールがありますが中でも面白いのが「必ず裸足になること」というもの。
ククイプカの芝生の上を裸足で歩き、大地のパワーを感じてみて下さい。

●ハレアカラ山

ハレアカラはマウイ島で最も有名ともいわれる高山です。ハワイ語で「太陽の家」という意味を持ち、標高3.055メートルを誇り、昔からマウイ島の人々は強力なパワースポットと信じてきました。
現在でもハレアカラ山のヘイアウにはお供え物が備えられ人々の信仰の場所となっています。
植物がほとんど育たない荒涼の地に吹き抜ける高山の空気は身を引き締め、山頂から見える景色は世界を独り占めしたかのような錯覚さえ覚えることでしょう。
この山に多数生息しているシルバーソード（銀剣草）は、世界でもハレアカラと、マウナケアとヒマラヤにしか生息していません。

●ハウオラ･ストーン

マウイ島のラハイナはかつてハワイ王国の首都として栄えていました。
ラハイナは捕鯨が盛んな町とも知られ、今でもその名残を町のそこかしこで感じることが出来ます。
ハウオラ・ストーンはそんなラハイナの町付近の海辺に干潮時に現れるイスのような平たい椅子状の石が見えます。
ハウオラとは「健康」や「長寿」を意味し、かつてのハワイ王国の貴族階級の女性たちはここで出産することにより母子ともに健康な体を授かることを祈りました。

●ブラック･ロック

ハワイ語でプウケカアと呼ばれるこの場所は別名「ブラック・ロック」と呼ばれています。海から訳20メートルの高さにそびえる黒い大きな岩はスピリチュアルな場所とされています。なぜならここにはかつて神殿が建ち、亡くなった人の魂が神の元へ還っていく場所だといわれていたからです。
また、昼間は上から海面へ飛び込むハワイの子供たちを見ることが出来るかもしれません。
ブラック・ロックはマウイ島でも有名なリゾート地の近くにあり、多くの観光客が訪れることでも知られています。ブラック・ロック周辺では毎日ウミガメに100％会えるということからシュノーケリングをする人々も近年増えています。
透き通った海は熱帯魚も触れ合える距離に沢山泳いでいて癒されること間違いなしです。

●ドラゴンティース

ドラゴンの牙のようにとがったギザギザの岩の切り立つ岬、ドラゴン岬とも呼ばれる場所にあるのがドラゴンティースと呼ばれる岸壁。
カルパアの教会の脇を抜け、リッツカールトンのカパルアゴルフコースを抜けた先にドラゴンティースはあります。ゴルフボールに注意して下さいね。
ドラゴンティースには様々な形の岩がありますのでお気に入りの形を見つけるのも楽しいですし、有名なミステリーサークルもあります。ぐるぐると円状に渦巻いたミステリーサークルの最深部についたなら願い事をしてみましょう。